赤ちゃんの木を育てる♪

赤ちゃんの時期の子育ては不安がいっぱいありますよね。「三つ子の魂百までも」というように、小さい頃の子育てが大切!とわかっているからこそ少し焦る気持ちもありますね。


赤ちゃんの時期の子育てを私は時々、木にたとえてお話しています。最初に木の話をしてくれたのは、ひまわりんくの藤川さんでした。その話を自分の中で受け止め、私なりの言葉でサークルや教室でお話しています♪


今は土の中にあってまだ見えない小さな種(小さな命)に、「ママの愛情」という水を注いでいる。どんな芽が出てくるのか、今どこまで育っているのか、この下に本当に種があるのか、水の量はこれくらいでいいのか・・・見えないからこそ不安になるし、人と比べるし、寂しくなったり泣きたくなる、答えが欲しくなる。子どもの事を思うからこそ、時には大きな声で怒ってしまう。。


何年か経ち、芽が出て、グングン伸びて、木になり、花が咲く。きっと今の苦労があればあるほど沢山大きく実り、節目節目にママへのご褒美をいっぱいくれることと思います(*^^*)

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季節によっては、枯れそうになることもあります。でも、根がしっかりしていれば、また花は咲きます。どんな時もそばにいて暖かくお世話をしてくれる母がそこにいれば、大丈夫(*^^*)


その種を育てている今、もし垣間見える赤ちゃんの芽があるとすれば、私たち母はそれに甘んじてはいけません。栄養である愛情を注ぐことを辞めてはいけないし、この芽はタンポポだ!バラだ!雑草だ!と私たち大人の目で決めつけてはいけない。


例えば、、、
・うちの子は大人しい
・手がかからない
・抱っこを嫌がる
・人見知りがある
・ジッとしてない
・全然話を聞いてない
・マイペース


こんな「芽」が見えたとしても、だからといって、それが良いところ、悪いところだとは限らない。見えているのはほんの一部分だけ・・・もしかしたら短所と思っていた一面が実は大きな長所である可能性もあります。大人から見た「いい子」「悪い子」「いいところ」「わるいところ」は必ずしもそうとは限らない、だいたいが大人の都合なんだと思います。


じゃあひとりひとりどう関わればいいのか?それは、一言では言えません。でも、共通して言えるのは、

・肌にふれる
・抱っこする
・目を見て話しかける
・共感する

これを、心がけてください。他にも、もっと色々あると思いますが、基本はこの4つかなぁと思います。


そうすれば、きっと素敵な芽がでてきます(*^^*)♪どのお子さんも必ず素敵な種を持っています。その種に栄養たっぷりのお水を与えてあげられるのは、やっぱり1番はママです。

一緒に子育ては頑張りましょう♪応援します(^o^)


にっこりんくは、ママの見方です♪みんなで手をつなぎましょう♪